オフショアファンドの実力(その4)

e-proactive | 日記
31 5月 2009

「オフショア生命保険再販ファンド」は、オルタナティブな投資商品の一つで、米国では十数年前から当たり前のように販売されています。

現在、世界中で、このようなタイプの投資ファンドを扱う会社は数社程度しかありません。

まず、その運用先は、米国で流通されている生命保険証券になります。

◆オフショア生命保険再販ファンドの仕組み◆

例えば75 歳のA 氏が

「あぁ、人生もう残りわずか・・・。死ぬ前に世界一周でもして豪遊したい、でも、手元にまとまったお金がない。生命保険にはたくさん加入しているから、私が死んだら1 億円の保険金が入るのに。でも今お金が欲しい。」

そのような方が米国にはたくさんいます。

そのような他人の保険を売買するブローカーもたくさんいます。

(ただし、日本では保険業法により、他人様の生命保険を売買することは禁じられています)

①   そのブローカーはA 氏から、1 億円の保険を割り引いて7000 万円で買取ります。

②   A 氏は生きているうちに7000 万円を手にし、世界一周で豪遊。

③ ④ 豪遊してA 氏が亡くなった後に、ブローカーは7000 万円で買った生命保険が1 億円になって返ってくる。

⑤   差額3000 万円の利益を投資家に配当。

米国にはこのような保険ブローカーがたくさんいて、それらが数多く証券化され投資家向けに売買されています。

◆オフショア生命保険再販ファンドのメリットとデメリット◆

メリット)

※景気、株価、金利、商品といった経済市況に全く関係なく、上昇する

※投資期間は各社の規定に準じる(但し中・長期向き)

※アメリカの投資適格の生命保険証券に分散投資します

※最低投資額 US$50,000 ~

※販売手数料 0%(ノーロード型・どこで購入しても手数料は同じ)

※申し込み いつでも可能

※解約 いつでも可能 (ただし、解約手数料がかかります)

デメリット(リスク)

※生命保険会社の倒産リスク(AA クラス以上の生保をメインに買い取っているようですが)

※流動性リスク

4~6 通貨建てでの契約が可能なマルチカレンシー型が多いのも特徴です。

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